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2階リビングの勾配天井とロフトは慎重に。建築士から指摘されたこと。

2ndステージ 分離発注で家を建てる!

2階リビングの勾配天井とロフトを考え中です。前回の図面打ち合わせの中で、建築士さんとから指摘を受け宿題になっていた部分です。前回の打ち合わせの記事はこちら↓

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2階リビングの勾配天井のイメージ

キッチン勾配天井サイドフード

細かい部分が雑で申し訳ないですが、リビングとキッチンがつながっていて勾配天井になっています。狭い空間に開放感を与えたくこうなりました。この希望を伝えたところ、建築士さんから以下の指摘がありました。

  • エアコンが効きにくくなる
  • キッチンの上がロフトが良い
  • 勾配天井を広げることでコストが上がる
  • サイドのフードは15万ほど上がる
  • 開放感がありすぎると落ち着かない(広さに適した開放感がある)

要はコストとエアコンの効き的に広い勾配天井はおすすめできないということです。これについて自分なりに考えて次回以下のようなことを聞いてみたいと思います。

  • 勾配天井を狭くすると値段がどれくらい変わるか?
  • キッチンの上だけ勾配天井をやめるのは逆に予算が上がるのではないか?
  • 見た目が微妙じゃないか?
  • 勾配天井のレンジフードの取り付け方は?
  • 予算がオーバーしたら検討でもよいのではないか?

和室上のロフトのイメージ

和室上ロフト

ポイントは、ログハウス風の梁が見える開放感あるロフト。BinOみたいな天井がイメージに違いです。BinOの記事はこちら↓

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ロフトからキッチンまで天井が1直線につながって奥行き感が広がって良いと思いこうしました。こちらについての建築士さんのご指摘が以下のとおり。

  • 端が掃除しにくい
  • 端の部分が施工が難しい
  • 和室の天井を下げることになるがいいか?

和室の天井を下げるのは、ロフトの位置を下げた方が使い勝手が良いという建築士さんのロフトのこだわりポイントです。普通にロフトを作ると高さが3mもあり怖くて使わなくなりもったいないということです。

確かに一理あります。もう少し検討したいと思います。

ちゃんと指摘してくれるのはありがたいこと

ハウスメーカーの時は、我が家の希望を「はいはい」とほとんど反論されることはなくスムーズに決まっていきました。

一級建築士事務所では、「はい、かしこまりました」というスタンスではないです。これは、施主のご機嫌を取るよりも、本当に良い家をつくりたいという思いのほうが強いためだと思います。間取りを一緒に考えていると、綺麗に収めたり、考えつかなかったパターンを提案してくれたり頼もしい存在でもあります。これは、ハウスメーカーの建築士さんにはないものでした。

ちゃんとこちらのイメージを伝えて建築士さんが納得したらどんどんその方向に進みます。我が家のめちゃくちゃな希望を軌道修正してくれる本当にありがたいストッパー的な存在だと思います。これは後悔しない家にするためにも大切だと感じます。というわけで、もっと資料を集めて自分なりに考えて工夫してまた建築士さんにリベンジしたいと思います。

でも、BinOみたいな勾配天井とロフトは譲れない!

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