楽しい楽しい壁紙選び。
でも、種類が多くて迷いすぎてわけが分からなくなりますよね!
我が家は全員A型で優柔不断というのもあり、かなり時間はかかりましたが、最後は妥協のない壁紙が選べたと思います。そんな「我が家流の壁紙の選び方」をご紹介したいと思います。これから壁紙を選ぶ方のお役に立てれば幸いです。
好きな壁紙にひたすら付箋を貼る

最初は物珍しいのもあり、カタログを家族で囲んでワイワイ言いながら選んでいきました。
その時、好みの壁紙にそれぞれの色で付箋を貼っていきました。
最初は、大量の付箋がついてすごいことになります^^;
ひととおり見終わったら、付箋がついた壁紙を比較して、いくつかはふるい落としました。
部屋ごとに壁紙の希望をまとめる
ひととおりカタログに目を通したら、部屋ごとに希望を洗い出して一覧にしました。我が家の場合こんな感じ↓
洗い出した後に、もう一度カタログを見て、付箋を追加したり、貼った付箋に「候補の部屋」を記入していきました。
■全体のベースの壁紙
1.テーマ:北欧風ナチュラルカントリー+遊び空間
2.色:白
3.繋ぎ目:目立たない
4.柄:シンプル
5.手触り
■キッチンの壁紙
1.テーマ:北欧風ナチュラルカントリー+遊び空間
2.色:白
3.柄:木目(立板風)
4.手触り
5.お手入れしやすい
■洗面・トイレの壁紙
1.テーマ:北欧風ナチュラルカントリー+遊び空間
2.色:落ち着いた色
3.柄:木目(立板風)またはレンガ
4.手触り
5.お手入れしやすい
■寝室の壁紙
1.テーマ:北欧風ナチュラルカントリー+遊び空間
2.色:落ち着いた色
3.繋ぎ目:目立たない
4.柄:細かい格子(縦や格子柄は繋ぎ目が目立たないらしい)
5.手触り
■土間の壁紙
1.テーマ:北欧風ナチュラルカントリーカフェ+遊び空間
2.色:明るい
3.繋ぎ目:目立たない
4.柄:縦線または格子
5.手触り
※1面はプロジェクター投影機能付き
■ロフトの壁紙
1.テーマ:ログハウス
2.色:落ち着いた色
3.柄:木目(丸太、立板)
4.手触り
■子供部屋の壁紙
1.テーマ:遊び空間、勉強空間
2.色:明るい
3.柄:無地とワンポイント壁紙(大人になったときも使えるように)
4.お手入れ:汚れや傷に強い壁紙
■押入れの壁紙
1.テーマ:遊び空間
2.色:明るい
3.柄:見ておもしろい壁紙
無料サンプルを取り寄せる

壁紙カタログにも小さいサンプルが貼っていますが、もっとちゃんとしたサンプルが欲しかったので、メーカーにサンプル請求しました。
私も最初知らなかったのですが、A4サイズの壁紙サンプルをメーカーから無料でもらうことができます。
近くにショールームがあれば、そこで直接もらうこともできます。
前回の記事に「壁紙無料サンプルお取り寄せページリンク集」を作ったのでよかったら参考にしてください

※業者しかもらえなくなっている可能性もありますので、その時は営業マンにお願いしてください。営業マンに嫌な顔をされたら自分でメーカーに電話して事情を説明してみるのも有りだと思います。その時は、営業マンに見せつけてやりましょう^^;絶句すると思いますが。
サンプルを選んでもらう

無料サンプルが届いたら、その部屋を一番使う人に選んでもらうことにしました。
どうしても捨てきれない壁紙は他の部屋に使ったり、押入れに使うなど微調整していきました。
実際、カタログとサンプルを見比べてみると「全然想像と違った!」ということもありました。
「サンプル見れてよかった~」という壁紙も多々あり、サンプルの重要性をあらためて実感しました。
子供部屋は高校生大学生になった時のことも
当時、子供は小学3年生で、星や車などイラスト柄にも興味を持っていました。
大きくなって友達を呼ぶ時に「やめておけばよかった」とならなければ良いのですが、子供にそんなことを言っても通じないことも。

アクセント壁紙か天井の一面くらいならしょうがないかな・・・と覚悟しましたが、説明したところ分かってくれたようで、1面を好きな青のアクセント壁紙にすることで決着しました。
ただ、子供の夢を奪ってしまった形になってしまったので、それなら最初から子供にはそのページは見せない方がよかったかなとも思いました。子供がもう少し小さかったら、10年後のリフォームで張り替えるという手もありだと思うんですけどね。我が家の場合、張り替えない可能性が高い気もしますし・・・。
まとめ
我が家の場合、2年くらい期間があったのでここまでじっくり考えることができましたが、とんとん拍子で進む場合は、壁紙選びにさける時間はかなり短いと思います。ただ、壁紙は「後悔確率」が高い部分でもありますので、そういう場合もせめて無料サンプルだけでも取り寄せられるといいなと思いました。
次回は、メーカー(サンゲツ・シンコール・リリカラ)ごとの壁紙の違いを比較してみましたので、そちらも良かったら参考にしていただければと思います。

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