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【シアタールームDIY】おすすめの5.1chホームシアターを比較

ローコストハウス塗り壁でシアタールームDIYレビュー

今回は、前回完成したプロジェクター用大壁に投影する5.1chホームシアター用のアンプとスピーカーを探したのでそちらをご紹介したいと思います。ごゆっくり見ていってください。

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目次

5.1chホームシアターの作り方

テーマは、

「初心者向けで、使いやすく、よりローコストで、できれば高音質!」

まずは、必要なものを整理してみました。

シアタールーム設計図

パイオニアのホームシアター5.1chスピーカー(HTP-S363)構成図

希望の構成は以下の通り。

  • ホームシアター5.1ch(AVアンプ + スピーカー×4 + サブウーハー×1)
  • プロジェクター
  • DVD/BRプレイヤー
  • TV
  • Nintendo Switch

プロジェクターからはDVDはもちろん、TVや、Nintendo Switchもつなげる計画です!

そもそもホームシアター5.1chとはなんぞや?

ホームシアターってなんだか高そうで難しそうなイメージ。そんな我が家も初心者。調べてみたので簡単にまとめてみました。

・「5.1ch」は5つのスピーカー(前、前右、前左、後右、後左)と、1つのサブウーハーで構成されている
・サブウーハーは重低音域のみを扱う特殊なスピーカーのため、分かりやすく「0.1ch」と分けて記載する
・AVアンプの役割は、TVやDVDから入力した映像や音楽情報を、スピーカーやプロジェクターに出力する
・音楽観賞用のアンプは、プリメインアンプ(2ch)
・映像観賞用に、AVアンプとスピーカーがセットで売られているものがホームシアターとして売られている(プレーヤーも含まれる製品もある)

何ch(チャンネル)が良いのか?

DVDやブルーレイの映画のパッケージの裏を見ると、5.1chとか7.1chとか書かれていますよね。そのチャンネル数以上の出力環境を用意できるのが理想ではあります。

最近はスピーカーは2.1chしかないのに、疑似的に5.1chを作りだすという機能を持ったAVアンプも存在します。でも、せっかくならリアル5.1chにこだわりたいところ。そこは、予算との兼ね合いになってきそう。

プロジェクターと各機器をどうやってつなぐか?

これまでのつなぎ方

パイオニアのホームシアター5.1chスピーカー(HTP-S363)レビュー2
これまでは、こういう接続が一般的でした(個人的なイメージです)。これだと、配線がやたらとごちゃごちゃしそうなイメージですよね。

新しいつなぎ方

パイオニアのホームシアター5.1chスピーカー(HTP-S363)レビュー

HDMIでこんな接続方式ができればすごくシンプルで良いと思うのですが無いんですかね・・・ありました。しかも、とても簡単に実現できるみたいです!

ARC対応のAVアンプを購入する

それがARC(Audio Return Channel)という機能。これに対応していれば、すべての機器をHDMIケーブルだけで完結でき、めちゃくちゃシンプルにできるみたいです。切り替えもAVアンプのボタン一つで可能です。これならホームシアター初心者でも配線パニックにならずに接続できそうね。

HDMIのコネクタ数をチェック

AVアンプ背面図(パイオニア)ARC対応

そうと決まればARC対応でHDMIコネクタが3つ以上用意されている機器が欲しいところ。

価格コムで商品を比較してみる

上でまとめたポイントを実現する初心者向け商品を探してみました。

  • 5.1ch対応(できればリアル5.1ch)
  • ARC対応(できれば3つ以上)
  • 光デジタル音声対応(できれば)
  • ローコスト(3万円くらい)
  • 一流有名メーカーでレビューの評価が良い(できる限り)

Pioneer 5.1ch サラウンドシステム HTP-S363

価格¥37,000前後(現在は販売店情報なし)★★★★☆

サブウーハー一体型のAVアンプで、ARC対応(3口)、光デジタル対応、Bluetooth対応、5.1chスピーカーがセットになっています。レビューを見ても分かる通り、音質はかなりの高評価。これで、3万円代なのでコスパはかなり高いです。日本のメーカーなのですが、オンキョーと統合され、特にここ数年はホームシアターのラインナップは縮小方向のよう。ローコストで、機能、音質を叶えるなら、これが一番のオススメでしたが、残念ながら、今のところ在庫がないTT

ソニー SONY ホームシアターシステム 5.1ch NFC/Bluetooth HT-RT5 M

価格66,000前後 ★★★★☆

バータイプAVアンプ、ワイヤレススピーカー、ARC対応(3口)、光デジタル対応、Bluetooth対応、5.1chのホームシアターセットです。こちらは、SONYのリアル5.1chホームシアター。AVアンプと、スピーカー(前、左前、右前)がバーに含まれていて、後方のスピーカー(左後、右後)とサブウーハーが別になっています。この製品の画期的なのは、スピーカーがワイヤレス!!ホームシアターにありがちな、ながーいコードが部屋中に張り巡らされて景観が残念なことにならないのです!音質も折り紙付き!これ、サイコーじゃないですか。ただ、レビューを見ると、たまに無線接続が切れるみたい。あと、スピーカーは無線なんですけど、それぞれ電源コードは必要とのこと。

YAMAHA フロントサラウンドシステム YAS-107

価格¥24,000前後 ★★★★☆


こちらは、AVアンプ、スピーカー、サブウーハーが一体型のバータイプのホームシアターで、ARC対応(1口)、光デジタル対応となっています。見ての通り、スピーカー、AVアンプ、サヴウーハーが一体型になっています。5.1chと書いているのは、バーチャルということで、疑似的なものになります。ただ、「バーチャル3Dサラウンド技術」なる機能を搭載してるらしく疑似的でも再現性にはこだわっています。

「バーチャル3Dサラウンド技術」世界で初めて最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場も再現する3Dサラウンド技術により、映像に音声が一体化し、映画や音楽での没入感がより向上します。

レビューはかなりの高評価。メーカーも、誰もが知るヤマハ。バーチャルでよければ、値段もお手頃で検討の価値あり。ただ、ARCが1口ってのがちょっと残念。。

YAMAHA フロントサラウンドシステム YAS-207

価格¥40,000前後 ★★★★☆

YAS-107によく似たYAS-207。一件サブウーハーが独立しただけの違いかと思いましたが、カタログを見てみると、本体の仕様も違いがいろいろとありました。詳しくはメーカーサイトに任せるとして、ようはYAS-107の上位機種。ただ、こちらもARCが1口。40,000円出して妥協は嫌ですもんね~。やっぱり、できればリアル5.1chがいいし・・・。

YAMAHA ホームシアタースピーカー YHT-903JP(B)

価格¥63,000前後 ★★★★★

AVアンプ、スピーカー、サブウーハーがすべて別々になったホームシアターセット。ARC対応(6口)、Wi-Fi対応。これぞ、リアル5.1ch!Wi-Fiがあったり、なんでも有りの高性能ホームシアター。その分値段は上がるのは仕方がないところか。

ヤマダ電機でパイオニアHTP-S363の処分品をゲット!

いろいろ調べた結果、現時点では3万円代では、理想通りのリアル5.1chホームシアターセットは手に入らないと判断。スピーカーとAVアンプを別々に購入するという方法もあるのだが、安くないし、難易度も上がる、配線もごちゃごちゃする。ヤフオクしかないのか・・・。

そんな途方に暮れている時、たまたま行ったヤマダ電機で、現品処分中の「Pioneer 5.1ch サラウンドシステム HTP-S363」が売っているのを発見~。しかも3万3千円。新品とは言えませんが、保証は付いてるしこれはもう運命でしょう~ということで即買いしちゃいました~~~v^^v

さいごに

今回はたまたま商品が売っていたから良かったものの、現時点では、ローコスト帯のホームシアター製品のラインナップはかなり品薄です。お金を出せばいくらでもあるんですけどね。

次回はプロジェクターを探したいと思います。

つづく・・・

016/08/13

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